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収納・インテリア 2023/01/16

水回りの間取り、おススメ家事動線、収納のアイデアをご紹介!

キッチンやユーティリティなど水回りスペースは、毎日の暮らしの中でも使用頻度が高く、家族が必ずいる場所、使う場所でしょう。そしてこの水回りスペースを使いやすくするだけで、家事が格段にラクになります。

では使いやすい水回りスペースとはどんなプランでしょうか?

これはライフスタイルによって変わり、例えば若い共稼ぎのご夫婦の場合は家事も分担することが多いため、その分担作業をベースに考えていくのが良いでしょう。また家事を行うのが奥様の場合は、便利な家事動線にこだわりたいですよね。

キッチンから他の水回りスペースへ行きやすく、流れ作業でキッチンの後片付けと洗濯が一緒にできるような間取りなら、家事も時短でこなすことができます。ここでは、便利な家事動線や、その利便性を高めてくれる水回りスペースの収納について考えていきたいと思います。

水回りスペースの間取り

家事を主に担当する妻や夫の利き腕の考えること

例えば、A家では奥様が主に家事を担当するとして、この奥様の利き腕や動く癖なども頭に入れて水回りスペースの間取りを考えましょう。

仮に利き腕が右手だとした場合は、冷蔵庫の位置は右手を伸ばしやすい位置が良いですね。

このように利き腕と冷蔵庫の位置関係はとても大切で、右利きの奥様が作業をする際に左背面に冷蔵庫があると、1歩2歩踏み出すことになります。たかが1歩と思うかもしれませんが、毎日、いつものことだとラクな方が負担も減るのは間違いありません。

結構盲点になる部分かもしれませんので、プランを考えるとき、または規格住宅などでプランをセレクトするときのポイントのひとつにすると良いでしょう。

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水回りスペースには収納をできるだけ多くプランしましょう

キッチンの場合

画像:まるでカフェのような、ゆるやかな時間が流れる 夫婦が暮らす心地よい住まい

食器棚は食器類が全部収まるようなタイプを選択しましょう。L字型、コの字型もしくは上部に吊収納もあるセパレートタイプが良いですね。

これだけ収納スペースがあると食器類は全部収納できそうです。

また、それでも収まらないというときは、使わない食器を断捨離する機会だと考えて、家族やお客様が来ても足りるだけの食器を収納しておくと良いでしょう。

ここでポイントとして扉付きの隠せる収納をおススメします。

食器などは整理して並べてみると、案外生活感が見えてしまいます。お客様の目に触れそうな場所にある場合は、できるだけ扉付きで隠せる収納を目指しましょう。

 

コの字型の食器棚です。キッチンと同じグレイッシュな扉カラーでまさに隠せる収納です。カウンターには家電も置けますので、このカウンター部分の広さも最初にチェックしておきましょう。

パントリーがあればキッチン周りはすっきりキレイ

キッチンには食器棚の他にパントリーがあれば、さらに便利に活用できます。パントリーとはストック品や保存食などを収納しておくスペースのことです。例えばお米もこのようなスペースがあれば買い置きができますね。

他にはお子さんのおやつや食材をこちらに収納すると、キッチン周りがさらにスッキリとして、生活感の無いおしゃれな空間になります。

キッチン周辺にはできればパントリーもプランしましょう。食材を一気に収納することができます。

パントリーの入り口をこのようにアーチ型にしてもかわいらしいですね。

ユーティリティの場合

キッチンから行きやすく、物干しができる広さ、乾いた洗濯物を畳めるカウンターや収納スペースが欲しいですね。

こんなユーティリティなら、洗濯をして、干して、乾いたらカウンターで畳んだりアイロン掛けをして収納へ。この一連の動作をひとつの空間ですることができます。家事がしやすく、そして時短でこなすことができますね。

 

ユーティリティに物干しパイプがあり、カウンターと引き出しがあります。窓もあり明るく、こんなユーティリティだと便利ですね。

ユーティリティにこのような収納スペースを作るのも、おしゃれで機能性もあります。洗濯をするカゴと洗濯後のカゴを分けておけば、片付けやすいですね。

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水回りのおススメ家事動線

玄関ホールからも行きやすい現代の間取り事情

水回りスペースは、キッチンを中心にしてユーティリティや脱衣室などに行きやすいというのがベースですが、そこに加えて「玄関ホールからも行きやすい」という間取りが増えています。家事動線とは異なりますが、帰宅後手洗いがしやすく、その上家事もしやすい。こんな間取りが理想と言えるでしょう。

ではここで間取りの事例をご紹介しましょう。いずれもCOZYの規格住宅プランです。便利な家事動線に帰宅後も使いやすい間取りが揃っています。

28B-S 3LDK

玄関ホールから直接ユーティリティへ行くことができ、ここで手洗いやうがいをしてから家族のもとへ行けます。また、このユーティリティはキッチンにも繋がる回遊動線になっていますので、お客様がいてもリビングを通らずにキッチンへ行けます。また家事動線も機能的でキッチンからすぐユーティリティへ行けるため、洗濯もキッチンでの後片付けも軽快にできそうです。

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32A-S 3LDK

キッチン横に大容量のパントリーがあり、さまざまな食材をストックすることができます。こんなパントリーがあるとキッチン周りもスッキリしますね。また、キッチンからユーティリティへも短い動線になっており、ユーティリティはカウンターがあるため作業がしやすそうです。

家事が階段までの空間で済む、効率的な間取りと言えるでしょう。

水回りスペースの収納のアイデア

階段下スペースも有効活用すること

画像:この人と家づくりをしたい、そう思える担当者と出会って決心!

ユーティリティには造作の可動棚を作り、そこに洗濯物やリネン類が収納できるように工夫をしてプランニングしましょう。

引き出し付きのカウンターを先ほどご紹介しましたが、あんなプランもあるとユーティリティでの作業効率もアップするでしょう。

また、広さを考えると収納が足りないと感じたときは、階段下収納やホール収納も使用するようにしましょう。特に階段下収納はキッチンそばやユーティリティにも作りやすく、ここも可動収納スペースにすることで、衣類なども収納することができます。

ウォークスルーのファミリークローゼット

ユーティリティから玄関ホールまでにゆとりがある場合は、ウォークスルーのファミリークローゼットをプランすると、大活躍します。帰宅後はコート類をここに掛けてから手洗いをしてキッチンへ。こんな動線にすると、家事だけではなく暮らしがラクな動線になりますね。

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水回りスペースを2階に配置する際の注意点

洗濯物を持っての上り下りは実は大変

水回りスペースが2階に全部あるときは良いですが、1階にユーティリティや洗面室、浴室、2階にキッチンなど分かれると家事効率が悪くなりますので、分けて配置するのはおススメしません。

例えば1階で洗濯をして2階で洗濯物を干すのも実は大変です。

水回りスペースでは無くても、2階ホールなどをランドリールームにする住まいもありますが、洗濯物を持って2階に上がり、乾いたらまた1階に持っていくのは労力がかかります。結構体力も必要ですので、2階に水回りスペースを配置するときは、家事作業は2階だけで完結するようにしましょう。

COZYの水回り標準仕様について

引っ越したその日から使えるCOZYの標準仕様

COZYの水回りスペースでは、まずクリナップのシステムキッチンラクエラが標準仕様となっています。

設備も充実していて、食器洗い乾燥機や美・サイレントシンク、浄水器一体型水栓、食器棚などが付いています。

引っ越しをしてそのまま使えるキッチンスペース、便利ですね!さらにバスルームはTOTOのサザナ、洗面化粧台はTOTOのサクア、トイレなどは標準仕様です。

まとめ

以上、水回りスペースについてご紹介してきましたが、COZYなら多彩なプランから便利な家事動線のプランをセレクトでき、設備もキッチン、バスルーム、洗面化粧台、トイレなどすべてが標準仕様となっています。

コストメリットのある規格住宅で、暮らしやすい間取り、充実の標準仕様など、きっとご予算内でステキなマイホームが実現できるはずです。ぜひCOZYに相談してみましょう!

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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