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家づくり 2022/12/27

ローコスト住宅で安く見えないおしゃれな平屋を建てる方法!

現在、ローコストで建つ平屋住宅が注目されています。文字通り、ローコストなので価格が安く、経済的な負担が少なくマイホームを実現できるからです。

特にシニア世代や20~30代の若いご夫婦に人気があります。

ローコストっていくらぐらい?と思う方は多いと思いますが、面積などによっても開きはありますが、1000万円以下~、また住宅ローンに関しても年収300万円以下でもOKと宣伝しているハウスメーカーもあります。その多くは規格化することでプランを限定し、延床面積が19坪~のプランを揃えています。間取りでいえば1LDKからもあり、小さな住まいは価格もお手頃になるのでますます自分の家が身近になりますね。

このようにローコストで、自分たちの年収でもマイホームを建てることができるなら嬉しいことですが、「値段は値段なり」の住まいも無いとは言えません。やはり気を付けなければいけないデメリットもありますし、見た感じもちょっと残念で、イメージしていたことが全部叶うことはないかもしれません。

そこで、ローコストで賢く、オシャレな平屋を建てる方法はあるのか、一緒に考えましょう。

ローコスト住宅の平屋とは?

ローコスト=費用が安い。つまり費用が安くて済む平屋のことです。平屋は皆さんご存知だと思いますが、2階の無い、1階だけで暮らす住まいのことです。この平屋も2階が無いことでコストを下げやすく、マイホームが遠いと感じていたご家族にも、建てやすい住まいと言えますね。

画像:愛猫と暮らす 夫婦が落ち着く家になりました。

お子様がいても上手な間取りにすることで過ごしやすく、そしていずれ夫婦2人だけの暮らしになったときは1階だけで過ごすができます。ましてコストも節約できるのですから、これからの時代には理想的な住まいのスタイルと言えるかもしれません。

ローコストで平屋を建てられる理由とは?

ローコストで平屋を建てられる理由のひとつは、まず2階が無い分、資材や建材が1階分だけで済みますね。

例えば2階にトイレがあると、その配管も2階まで伸ばすことになりますが、そうした必要もなく、水回りの工事費もコストダウンできます。また資材や部材も大量注文することで、さらに節約。そして間取りを規格化することで、ここでも間取りを作成する費用も最低限で済みます。

規格化とは、何パターンか間取りを用意し、そこからチョイスをして間取りを決めることです。間取りが最初から用意されていることで、時間も労力も掛けずに済みます。ということは、人件費もかからないということに繋がりますね。また、平屋では小さな住まいを建てることでさらに金額を安くすることができます。

例えばご夫婦だけやお子さんが1人の3人家族の場合、間取りは2LDKでも十分です。コンパクトで無駄のない暮らしをすることで、コストもダウン。

ローコストで平屋を建てることができる理由は、こんなところにあるのではないでしょうか。

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ローコストにはデメリットもあります

もちろん、メリットばかりではありません。デメリットもありますので、ここでいくつか紹介していきます。

規格住宅のため、プランが限定されがち

そこでこれを回避するためには、多くの間取りを用意している自由度の高いハウスメーカーを選ぶことが大事です。

外壁や内装の費用を削減される

コストを抑えるために、外壁材や内装材を選ぶことができないケースもあります。この外壁材で、ここにはブルーのアクセントクロスを!などという希望も叶わないところがありますので、このコーディネートやデザイン性についても事前に調べておくと良いですね。

断熱性や気密性などの住宅性能が低い

この住宅性能については特に目に見えない部分になりますので、冬は寒くて夏は暑いなどという暮らしにくさを感じては後の祭りになってしまいます。こうした住宅性能が実は一番重要なので、ハウスメーカーや工務店の実績を基本に置いて、施工をお任せるところを選ぶことが大事です。

価格にどこまで含まれているのかもチェックする

例えばその金額は建物本体価格のみで、付帯工事や外構の費用などは含まれていないかもしれません。そこも必ず調べておきましょう。

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規格住宅で賢い選択肢をするには実績がカギ!

規格住宅の実績が豊富なCOZYへ

画像:COZYとは

COZYはジョンホームズの規格住宅ブランドで、全国で多くの実績があります。住宅性能も断熱性、気密性はもちろん、省エネ性や耐久性、規格・設備、アフターサービスなど5つの品質を守り、ハイスペックな住宅性能で家族の暮らしを守ります。ここでは、COZYで平屋を建てたオーナー様宅の写真をご紹介します。3人ご家族で3LDKの住まいです。

外観はモダンなホワイトの外壁にフラット屋根。シンプルでスタイリッシュな印象のデザインです。

LDKは約23帖。ゆとりある空間に必要なものだけを置いて、ノビノビできる空間です。シンプルさがおしゃれな空間美ですね。

リビングに置いたソファ側から見たLDK。広々としてゆとりがあります。キッチン前にダイニングセットを置いているので、お料理中も会話ができます。

ポイントクロスも取り入れた奥様のお部屋。ゴージャスな空間で、照明もデザイナーズブランドでハイセンスな空間です。

ご主人の書斎です。クロスを張り替えて、落ち着く空間になっていますね。

以上、COZYで平屋を実現した住まいをご紹介しましたが、すごく広々としていて、アクセントクロスの使い方もオシャレでしたね。ローコストのイメージが大きく変わったのではないでしょうか。

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安く見えないオシャレな平屋にするコツ

COZYならではのデザインテイストで好きな空間づくりに

画像:COZYデザインテイスト

ローコストの住まいをオシャレにするにはいくつかコツがあります。COZYではデザインテイストが4種類。北欧テイストの「SHIROKUMA」、ブリックリンテイストの「ESPRESSO」、西海岸テイストの「SABOTEN」、そしてナチュラルテイストの「LINEN」があります。この4テイストは今人気の選び抜かれたデザインなので、きっとお気に入りが見つかるはずです。このデザインテイストを生かすことで、他にはないステキな空間づくりができます。

余計な物を置かない

ついつい捨てられない物などもあると思いますが、家づくりを決意した後は断捨離をしながら、引っ越しの準備をしましょう。「もったいない」と思っていても、長年使っていないものはきっと必要のない物です。迷った物も必要のない物です。引っ越した後に片づけるのではなく、引っ越し前に持ち物の整理をしておきましょう。

物を少なくすることで、よりコンパクトな間取りをセレクトできます。自分たちにとって必要なものだけを使い、セットし、機能的な間取りをセレクトすることで、快適で経済性のある住まいにすることができます。

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ローコスト住宅の平屋の失敗例と注意点

建てる敷地の条件や住宅性能について考えること

稀にですが、敷地条件に選んだプランがマッチしないこともあります。例えば北向きの敷地なのに南面の開口部が狭い、陽当たりが悪いなど、間取りだけで頭がいっぱいになり、敷地は考えていなかった、こんなケースもありますね。

また、実績の少ないところで建てたため、冬は寒い、夏は暑いなど気密性に劣ったり、床材なども実はワンランク下がっていた。こんなこともあります。

ず家についてはすべてお任せにするのではなく、複数社に資料を請求したり、モデルハウスや総合展示場などへ足を運んで、家についてのディスカッションを夫婦で行っておくと良いですね。

そしてメーカーをじっくりと検討し依頼をしましょう。またここで、レスポンスが遅いようなところはあまり良いお付き合いにならないかもしれません。担当者との相性も大切なので、ここで気の合う、誠実な担当者に出会えたときは、きっと満足のいく家づくりができるはずです。

平屋の建築コストを抑えるコツ【まとめ】

これは先でもご紹介しましたが、

・規格住宅の実績があるメーカーを選ぶ

・間取りパターンが豊富にあるところを選ぶ

・もうひと部屋!を我慢する

・物を置かないシンプルな暮らしを心がける

ローコストの平屋を建てることは可能ですが、やはり住宅性能も大事です。劣化しやすい住まいでメンテナンスに費用がかかっては、泣くに泣けないという事態にもなりかねません。

住宅性能にも重きを置いて、そして上記の部分を考えて、オシャレな平屋を実現しましょう!

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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