規格住宅について 2022/11/07
平屋を規格住宅で建てるとローコストって本当？【価格記載】
平屋とはもちろんご存知かと思いますが、２階より上の階が無い、１階のみの家のことです。最近はこの平屋の人気が高くなっています。
例えば夫婦２人の暮らしになったときは、そんなに広い家は必要ないし、２階への上り下りの無い暮らしは身体への負担も軽減するでしょう。
こうした「老後」を考えて平屋を希望する方は多くいます。また、その他には何よりも建築コストを抑えられることで、平屋を検討するファミリーもいます。
「家はコンパクトでいいし、この予算でマイホームが欲しい」。そんな方にも平屋はちょうどよい、暮らしやすい住まいでしょう。
では、実際に平屋はローコストで建築できるのでしょうか。
今回は人気の平屋を上手に建てて、おうち時間を楽しめるマイホームづくりについて一緒に考えていきましょう。
Contents
平屋の価格に影響する要素
平屋なら何でも安いワケじゃありません
平屋でも基礎を作って建てていく経緯はどんな家づくりとも同じですので、まず、延床面積が小さければ、コストメリットはあります。
夫婦2人だから1LDKで良い、こんなケースでは節約したコストで家づくりができますね。
当たり前ですが延床面積が狭い方が一般的にはお手頃な価格になります。ですが、人によっては、平屋なら何でも安く済むと考えている方はいませんか？
これは後で説明しますが、同じ延床面積の2階建てと平屋を比較した場合、平屋の方が高くなることもあります。
2階が無いからコストが簡単に抑えられるワケではありませんので、慎重に家づくりを行うことが大事です。
設備のグレードや費用も検討しないと×
この延床面積だけではなく、設計費や建材費、設備費などもかかってきますね。
例えば「キッチンは夢だった200万円のもの」など、こだわりや夢を叶えたい場合、コストを抑えた家づくりは難しいかもしれません。
このように設備に関しては、最初から購入するもののグレードを考えて、無理のない範囲で選択することが重要ですね。
カーテンなどもすべてオーダーにすると100万円単位で費用がかかります。
ここでも無理をすると、予算オーバーになりますし、安い平屋を建てるつもりだったのに、必ずしもそうならないこともあるので気を付けましょう。
設計を設計事務所などに頼むと設計料も必要に
さらに設計も設計事務所に特別に依頼したり、難しい設計になった場合はその分の費用も必要になります。
デザインなどにもこだわると、専用の建材やクロス、タイルなどの部材にも予算がかかり、結果、考えていた以上に費用がかかることも・・・おうちをプランするときは、どうしてもやりたいことが出てきて、足し算になりがちですが、そうすると建物価格もどんどん高くなってしまいます。
そこはぐっと我慢をして、最初にどの程度の規模の平屋にするか、設備や仕様についてもある程度は目安を作るのが良いですね。
同じ延床面積、平屋と2階建てどっちがローコスト！？
例えば35坪程度の面積で平屋と2階建ての場合、どちらがローコストだと思いますか？答えはなんと、2階建てです。平屋の場合、同じ延床面積では2階分の床面積が1階にプラスされることになります。
そうすると、基礎は広くなり、屋根も広くなりますね。
その分の建材費がかかることになり、また期間的にも長くなることで人件費も必要になるかもしれません。
こうした事態も起こりうるため、平屋だからカンタン！などと思うと落とし穴に・・・なんてことになりかねないので、注意が必要です。
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土地の価格は平屋の方が狭くてもOK？
土地はさまざまです、広ければ庭や駐車スペースに困りません
土地はギリギリでも構いませんし、その方が土地の代金はかかりませんが、もし余裕があるなら、お庭を造ったり、車を駐車できる程度の広さの土地を購入することをおススメします。
また冬になって、「ここに物置があれば」ということもあるかもしれません。土地にゆとりがあれば、小さ目の物置をセットすることができますね。
後の暮らしで何か変化も起きるかもしれませんので、土地にはゆとりが欲しいところですね。
DIYでウッドデッキを造れる広さ
おうちだけ建てて、後は自分たちであれこれしたいというファミリーなら、土地に余裕が欲しいですね。
DIYでウッドデッキでも造れば、お子さんたちも楽しめること間違いないですね。もちろん予算との兼ね合いもありますが、おうちがコンパクトでもお庭が広いと外との一体感も楽しめます。
ぜひ、暮らした後のスタイルを頭に浮かべて土地についても検討すると良いですね。
平屋の建築費用はさまざま
小さな平屋なら1000万円台～の建築が可能だと思いますが、ここで注目したいのは、住宅性能です。
建物費用ばかり考えていると忘れがちかもしれませんが、ハイスペックな住宅性能かどうかも大切です。
安かったけれど、断熱性に劣っていたり、アフターにまったく来てくれないなど問題があっても困りますね。そこでおススメしたいのが、長い実績を持つハウスメーカーでの平屋の規格住宅です。
プランも多くあり、建物価格もお手頃で、外構費やカーテン代などが含まれていたら、予算は明確で、コストを抑えたおうちを実現できます。
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平屋を建てた人の声
ここで平屋を建てた方の声をご紹介します。やはりご夫婦で建てたケースが多く、満足されているようです。
・夫婦だけの暮らしになったので、古い家を平屋に建て替えました。最初は収納が少ないかしら？と思ったのですが、片づける癖をつけるためにも、物をすぐ整理するようになり、むしろすっきりと暮らしています。
・子供はひとりいますが、その子が走り回れるようなおうちがほしかったのですが、予算的に断念していました。でも平屋ならひょっとして・・・と規格住宅で検討したところ、住宅ローンが今の家賃よりもずっと安くなることを知り、規格住宅で3LDKの平屋を建てました。大満足です。
・間取図では狭く感じた平屋でしたが、出来上がってみると天井高が4ｍ近くもあって、まるで吹き抜けがあるようなリビングになり、とても快適に暮らしています。住んでみないとこの良さはわかりませんね。
このように、平屋は平面図では分からない魅力もありますよね。
規格住宅ならローコストで平屋を建てられます
最初から用意されているCOZYのプラン
例えば規格住宅ブランドのCOZYでは、規格住宅の実績があるため、平屋のプランも多数用意されています。そこから理想のプランをセレクトするだけなので、まず設計費が節約できます。
さらにCOZYの住まいには以下のものが建物価格に含まれています。
- 照明・カーテン
- 各種設備・水まわり設備・暖房給湯
- 付帯工事・エクステリア
さらにデザインテイストも選べるため、例えば「北欧のカフェ風の平屋にしたい」という希望をお持ちの方にも、オシャレなデザイン提案もできます。
まさに規格住宅での実績が豊富なCOZYならではの充実仕様です。
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COZYの平屋なら1000万円台で建てることができます
【23坪・2LDK】建物参考価格／1585万円～（税込）
外観はシンプルでモダンなフラット屋根のフォルムです。ホワイト一色の外壁に玄関周りには木目のサイディングとドアがステキなアクセントにもなっていますね。
室内プランはLDKが19畳と開放的な2LDKです。23坪でもご夫婦ならゆとりを持って暮らせますね。または親子3人でも暮らせる平屋のプランです。
注目の建物価格は1585万円～。まさにお手頃な価格と言えますね。
お子様ものびのびと暮らせるLDKの広さも魅力的ですね。
【25坪・3LDK】建物参考価格／1739万円～（税込）
LDKは18畳と広々とし、玄関にはシューズクロークがある3LDKの平屋です。寝室にはウォークインクローゼットもあり、収納スペースも充実していますね。
こんなプランならファミリーでもゆとりをもって暮らせます。お部屋も広めにプランしているので、お子様の学習机やベッドも十分置けます。
これだけゆとりのある平屋で25坪なんですよ。そして建物参考価格も1739万円～。2000万円以内で済むマイホームづくりができますね。
まとめ
このように規格住宅ブランドCOZYでは平屋のプランも用意していますので、そこから家族のライフスタイルに合ったものをセレクトするだけで理想の暮らしを実現できます。
そしてデザインテイストも北欧テイスト、ブルックリンテイスト、西海岸テイスト、そしてナチュラルテイストの4パターンからセレクトでき、自分好みのデザインやコーディネートにすることも可能です。
平屋に興味のある方はぜひCOZYにご相談ください。
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WriterCOZY Life Plus 編集部
「家は、シンプルでいい」これから理想のお家づくりを始めるみなさんに、COZY Life Plus 編集部がお役立ち情報をお届けします！
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