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規格住宅について 2022/08/04

憧れの平屋を規格住宅で実現しませんか?【施工事例あり】

昨今大人気の平屋の住まい。プラン次第ではコストメリットがある上、念願のマイホームも身近になるのが、この平屋人気の大きな要素と言えるでしょう。

では、規格住宅の平屋はいかがでしょう

規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店があらかじめ間取りを数パターン用意し、そこからセレクトして建てる住まいです。プランが何種類か用意されているため、注文住宅のように悩む必要はなく、気に入ったプランを選ぶだけ。そこからカスタマイズして、より理想に近い住まいを実現していきます。

また、このようにプランが決まっていると最初から資材などもパッケージ化できるため、コスト的にも普通の注文住宅よりはおトクです。

規格住宅の平屋があると、さらに「安くなるの!?」という希望が湧いてきませんか。そう、ますますコストメリットが生まれるワケです。

今回は規格住宅についてのおさらいをしながら、規格住宅の平屋について考えていきましょう。

選んでカスタマイズする規格住宅

プランやデザインテイストが最初から用意されています

例えばまず基本プランがあり、狭小地用プラン、1階にガレージをビルトインしたプラン、2階がリビングのプランなど、それぞれ面積別に数種類揃っており、東西南北どの向きで建てるかも、もちろん考慮済み。

ハウスメーカーまたは工務店によっては幅広くプランがあるため、割と容易に自分たちの希望に見合ったプランを見つけることができます。

フルオーダーは高いし時間もかけられない。

そんなご夫婦やファミリーには、こうした規格住宅でプランを選び、好みでカスタマイズしていく家づくりが向いているかもしれません。

土地も一緒に考えるとプランのセレクトもカンタンに

土地も一緒に探したい方は、同じハウスメーカーまたは工務店にお願いすると、よりスムーズです。

希望するエリアに狭小地がありました、ではその土地に合ったプランを探しましょう。こんな感じですね。

もしくは、景観が良いところに広い土地を見つけたので、その美しい自然を生かす、窓の大きなプランにしましょう。こんなこともあるかもしれません。

土地とプランの関係を生かしやすいのが、規格住宅の魅力ともいえます。

土地については希望のエリアが必ずあると思いますが、最初は幅広いエリアで探していくのがコツです。何故なら、狭く考えていくときっと息詰まることもあるからです。

自分たちのライフスタイルや子供たちの毎日を考えて、フレキシブルな発想を持ちながら、土地とプランについて考えていきましょう。

 

 

規格住宅の平屋プランとは

間取り、面積で検討しましょう

規格住宅の平屋プランがあると、念願のマイホームがますます近づきます。何故なら、フルオーダーの平屋住宅よりも安く、おトクに建てることができるからです。

規格住宅が得意なハウスメーカーや工務店では平屋プランも用意していますので、まずそこで検討しましょう。

土地がすでに決まっている場合、決め手になるのは2LDK、3LDKといった間取りと、その機能性です。

いくら平屋といっても、動線などが不便では暮らしにくい面も出てきます。動きやすさを含めて、自分たちが暮らしやすい間取りを決めましょう。

土地も一緒に探して平屋を建てたい方は、まず土地を決めて、そこに似合う平屋プランをセレクトしましょう。

デザインもセレクトしてカスタマイズ

プランが決まった後は、外観デザインや空間づくりをコーディネートしていきます。どんなデザインが良いのか、こだわりたいのはどこの部分なのかを明確にしておきましょう。

例えば、狭くても良いのでキッチンにはお金をかけたい、外構にお金をかけて室内はコンパクトで機能性重視にしたい等、さまざまな希望や要望があると思います。

そうした希望を夫婦またはご家族でしっかりとすり合わせておきましょう。

打ち合わせの段階で、夫婦の意見が合わずに時間がかかってしまった。こんな事態はできるだけ避けたいものです。

 

 

平屋の特徴と魅力

屋根なり天井による天井高

平屋だから狭い?という印象をお持ちの方がいるかもしれませんが、平屋ならではの大空間を満喫することもできます。

屋根なりの勾配屋根を活用することで、天井高が最大5m超えも珍しくありません。これだけ天井が高いと、タテの空間にゆとりができ、室内も開放的になるでしょう。

天井の高い平屋は開放感があるので、間取図で見るより心地よい空間が生まれます。

これも平屋ならではの醍醐味と言えるでしょう。

小屋裏収納をうまく活用する

コンパクトな間取りで満足だけど、もうひと部屋あれば…と思うときは、小屋裏をロフトにしてうまく活用しましょう。

小屋裏とは高い天井の一部に設ける空間のことで、高さは1.4m以内、床面積は1階の延床面積の2分の1以内に収めるという制限があります居室としては扱われないため延床面積には含まれません。

1階がLDKや個室1部屋でも、この小屋裏を設けることでプラスワンの空間が生まれます。

この高さでは大人は立てませんが、1階の2分の1までの面積を確保できれば結構な広さになりますよね。

寝室にしても良いし、仕事部屋にしても良い。もちろん趣味の空間にしてもOK

高さを上手に使えば快適なスペースにできそうです。

 

おすすめの間取りは?

夫婦やひとりの暮らしなら、1LDK+S+ロフトでOK

ここまで平屋の特徴と魅力を考えてきましたが、夫婦2人や一人暮らしの場合は1LDKに豊富な収納スペース、そしてロフト付きの平屋でもゆったりと暮らせそうですね。

家族4人の場合は3LDK+ロフト

夫婦と子供2人の場合は3LDKでも良いでしょう。ご夫婦の寝室にお子さんの部屋がふたつ。

ロフト部分をスタディコーナーや遊ぶ場にすることで、お部屋がさらにひとつあるような暮らし方ができます。

広くなくても良く、小屋裏を収納スペースにする

お子さんが1人のご家族は2LDKでも良いかもしれません。

収納スペースが足りないと感じたときは、小屋裏スペースを上手に活用しましょう。

このように、平屋の大きなメリットである小屋裏を利用し、いろいろアレンジしながら暮らすことが可能です。

無理に大きなお家にする必要は無く、タテの空間をうまく活用することで、お手頃な平屋を実現できます。

平屋の価格、どれくらい?

平屋の価格は広さやプラン、建材のグレードなどでも左右されます。また、同じ延床面積なら、平屋のほうが2階建てよりも値段は高い傾向にありますので、あまり広い平屋ではコストメリットがありません。

では、坪数別の実例から価格を見てみましょう

実例1:延床面積約22坪 1000万円台後半

実例2:延床面積約30坪 2000万~2500万円

実例3:延床面積約33坪 2500万円台

使う建材や内装などによってさまざまですが、平屋の価格は1000万円台後半~2500万円台と考えても良さそうです。規格住宅の場合はより価格が下がるケースもあるでしょう。

ざっくりと考えても、フルオーダー2階建てよりは、手の届きやすい価格と言えそうです。

 

 

COZY平屋事例紹介

白くステキな外観の平屋を実現。3LDKのゆとりあふれる住まいです。

ホワイトが映えるシンプルモダンな外観

 

広々としたリビングとダイニング。ナチュラルなフローリングがやさしい空間

 

キッチン背面には木目調のアクセントクロス。ホワイトのスポットライトでおしゃれに

 

洗面化粧台。窓とのバランスも良く、ステキな空間。ブラックシェードのブラケットライトが効果的

 

寝室は床のフローリングを濃い木目とし、ボタニカル柄とブラウンのアクセントクロスでおしゃれな空間づくり

お家について、いろいろ知りたい!という方は、COZYの「家づくりのご相談」で悩みや疑問を解消しましょう!

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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