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収納・インテリア 2022/12/27

おしゃれなホームオフィスで在宅勤務を快適に!【レイアウト・事例まとめ】

リモートワークが長くなって、今では自宅で仕事を行い、会議はオンラインで行うのが当たり前のようになってきました。

最初はダイニングで、または寝室のコーナーにデスクなどを置いて仕事をしていた方も多いと思いますが、資料等の収納なども含めて、小さなスペースでは難しいケースも出てきていると思います。また、自宅ですから家族との関わりと在宅勤務の兼ね合いも考えなければいけない家庭もありますよね。

また賃貸住宅では、不便な部分はありませんか?

在宅勤務、リモートワークがうまくいかない!こんな方には家づくりをおススメします。

ではどんなホームオフィスで、場所はどこがいいのか、住まいの間取り、レイアウトも含めて一緒に考えてみましょう。

ホームオフィスとは?

在宅勤務の人のための自宅での仕事場、事務所のような空間がホームオフィスになります。プライベートと仕事を切り替える場所になるため、家族が生活する空間とは考え方を変えてプランすることになります。また、その家族とあまり行き来をしない場所にすることが快適なホームオフィスをつくるポイント。

一戸建てだと書斎やコーナーではなく、オフィスルームをお部屋としてプランし、デスクや書庫なども造作であればより快適になります。また、女性ならお好みのかわいいテイストで、仕事部屋を作ると気分が上がり作業効率も良くなりますね。

普通の家族のための空間づくりとはひと味変わりますね。できることなら仕事のみならず趣味などに活用できるような素敵な空間にすると便利ですね。

ホームオフィスのメリット

何といっても通勤時間がありませんので、その分の時間を有意義に使えます。今までは慌ただしかった朝も、ゆっくりと食事をして子供たちを見送れますし、仕事が終わった後も家族との時間が増えることで、楽しいコミュニケーションの機会も増えるでしょう。

もちろん睡眠時間も増えそうです。満員電車でクタクタになって通勤していた人には、身体への負担も減り健康的な生活ができますね。

ホームオフィスのデメリット

通勤することが無くなるため、まず規則正しい生活を心がけないと、仕事時間のペースもつかみにくくなります。

自由だからこそ、仕事の管理や時間への考え方をしっかりとしないと駄目ですね。

気が付いたらもう夜で何もしていなかった!ということが無いようにしましょう。快適な分、オーバーワークをすることもしばしば。朝から休みなく深夜まで働くというのはNGです。

夕食までには、予定の仕事をできるだけ終わらせて家族の時間を過ごすのはいかがでしょうか?

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在宅勤務が快適になるホームオフィスのレイアウトとは

どこにホームオフィスをつくるか、やっぱり個室にしたい

画像:COZYデザインテイスト「SABOTEN」

ホームオフィスはまず家のどこにつくるか。これで考え方は変わってきますが、できることなら個室をおススメします。

書斎スペース等では、生活音が気になるかもしれませんので、やはり個室の「ホームオフィス」をプランするのがポイントです。そしてここでコツになるのは「明るくなくても良い」ということです。南面に窓があると、夏は暑い日射がそのままオフィスに入ってきます。これもまた困りもので、ただ暑いだけの空間ではなかなか仕事は進みません。

リビングにあるのにエアコンを設置するのも、経済的ではないですよね。

こう考えていくと、あえて北向きの部屋でも良いかもしれません。北向きの部屋でデスクは窓近くにセット。そうすることで、風を気持ちよく感じることができます。また、収納壁や本棚を後付けにする場合は、スライド式の収納を活用すると、資料もたっぷりと収納することができます。

1階なら玄関横に4畳半か6畳の部屋をホームオフィスに

家族の生活空間と完全に分けてオフィスを作るときは、1階なら玄関横で、水回りスペースへいきやすい場所にすると、仕事もしやすいと思います。

画像:子どもが小さくても叶うシックでスタイリッシュな家づくり

自宅での仕事も年数がたてば資料などが増えていきますので、造作の書棚にデスク、袖机などもあると小物類の収納に便利です。また、このデスクはできるだけ長いほうが便利です。

場合によってはノートパソコン2台、タブレットなどを使うこともあるからです。またペンや付箋などの小物もデスクの上にあると便利です。メモ書き出来るノートもあると良いですね。

そしてモニターで疲れたときは目薬。ここまで用意しておくと、リモートワークもよりしやすくなりますね。

狭い空間の場合は、L型のデスクが便利

これは家族構成にもよりますが、2階にオフィスを作る場合は、2階には極力生活感を持たせないようにしましょう。1部屋は仕事をする部屋とし、日中はひとりになれるような環境をつくると良いですね。

画像:利便性の良い土地で仲良し夫婦が暮らす家

フリースペースなどでは洗濯物があったり、お子さんたちが遊んでいるかもしれませんので、4畳半~6畳程度のリモート部屋をプランするのがおススメです。仮に4畳半とちょっと狭い場合はL型のデスクにしてモニターと書類書きを両方でこなせると便利です。こちらも造作の書棚があるとより仕事がしやすいですね。

仕事部屋なので、カギもできればつけたい

小さなお子さんがいるご家族の場合は、仕事場で遊ばれても困りますので、仕事が終わってもう入らない場合はカギを付けると便利です。

万が一の場合もありますので、データを守るためにもカギ付きのドアノブがベストですね。

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おしゃれなホームオフィスのつくり方

ここで事例をご紹介します。ホームオフィス、できればおしゃれにもしたいですよね。大事な仕事場だから、仕事がしやすく、すっきりとオシャレな空間が理想的です。

画像:インダストリアルな大人カッコいい空間 夫婦それぞれの部屋もある自由な暮らし

集中して仕事ができそうな空間ですね。窓の外にはバルコニーもあるため、風通しがよく爽やかな気持ちで仕事ができそうです。

オシャレなランプのあるデスクと座りやすそうなオフィスチェアですね。このホームオフィスでは、座り心地の良いオフィスチェアもポイントです。木製のチェアでは腰が疲れてきますので、このようにリクライニングができるチェアだと負担も少ないですね。

ホワイトのデスクにグレーのパソコン、そして真っ赤なチェア。こんなコーディネートもステキなホームオフィスにしてくれます。コーヒーを飲みながら、リラックスして仕事ができるのもリモートワークの魅力です。

ホワイトを基調にしたステキなホームオフィスです。ソファもあるので、ひと休みしやすいですね。デスクではなく、テーブルでコーヒーやお茶が飲めるのも便利です。できればこんなコーディネートがしたいですね。

以上、ホームオフィスの写真をご紹介しましたが、感じることは最低限のスペースが欲しいということと、周辺機器がある場合はその置き場所も必要になりますので、何が必要なのかをまず考えて、ホームオフィスをプランすると良いですね。

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理想のホームオフィスは賃貸より戸建てで!

間取りのポイントは「個室」

画像:愛猫と暮らす夫婦が落ち着く家になりました。

賃貸住宅よりは一戸建ての方がお部屋をつくりやすくなり、リモートワークの環境も整えやすくなります。

理想の間取りは広さが4畳半~6畳、カギ付きのドアノブと、あまり明るくない空間。狭ければL型のデスクやカウンターにするなど工夫をし、座りやすいオフィスチェア。ここまでがポイントになりそうですね。

また一戸建て用のWi-Fi設備は最高にすると、家中どこでも快適にパソコンやタブレットを使えます。こうしたネット環境も賃貸住宅よりは、安定感があります。

平屋なら小屋裏でもOK!

平屋の場合は小屋裏部分をホームオフィスにしても良いですね。座る形にはなりますが、広々とした小屋裏の場合は、周辺機器も起きやすく、窓を付けることで換気もできます。

まとめ

在宅勤務になったけれど、今の賃貸では不便!という方はホームオフィスが可能なお部屋がつくれる規格住宅のCOZYで、今後の仕事環境を整えましょう!

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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