家づくり 2022/03/01
家を建てる!と決めたら最初にすることは?家づくりの基礎知識をご紹介!
「そろそろ家を建てない?」「そうだね」。
結婚したばかりの2人や、子育て世代のファミリー、そして子どもが巣立ち、シニア夫婦が暮らしたいマイホーム。
さまざまなきっかけで、家を建てようと決める方たちが多いと思います。
では、家を建てようと決めたとき、まず何からスタートしたら良いのでしょうか。
一般的なのは、雑誌やネットで住まいをチェックすることです。
特にInstagramやFacebookなどには住宅に関する多くの画像があり、かなり参考になるはずです。
書店でインテリア雑誌を買ったりするのもいいかもしれません。
さあ、ここからスタートしましょう!
Contents
家を建てるために最初にすること、まずは情報収集
InstagramなどのSNSをチェック
まず、ネットでランダムにステキな住まいを探してみましょう。
おススメはInstagramで、家に関する画像がたくさんあります。
例えば「外観」で検索すると約28万件も出てきます。
また「リビング」では約164万件。
このように画像が大変多くスタイルもさまざま。
好みのものはフォルダなどを作って画像を保存しておきましょう。
インテリアを見たいときは「リビングインテリア」では約44万件。
このように空間づくりの参考になる画像が多く集まっていますので、必ず見ておきましょう。
また、こうした空間やインテリアだけではなく、照明やキッチン収納、スイッチなどのパーツも検索して、お気に入りを見つけて保存してください。
きっと後で大きな参考になるはずです。
COZYの公式Instagramでも多くの外観や内観が掲載されています。
COZYの住まいもぜひ参考にしてみてください!
家族の要望をまとめる
ある程度の情報が集まった段階では、家族の要望や暮らし方への希望をまとめてください。
家族それぞれの「好き!」が最低限実現できるような家づくりを考えましょう。
家を建てるために最初にすること、予算を決める
大事な資金計画
次は重要な資金の問題です。
まず自分たちの貯蓄を確認して、頭金が出せるかどうかを検討しましょう。
住宅ローンを利用しても、現金で支払いを行う諸費用も必要になってきます。
その内容は住宅ローン手数料、登記費用、印紙税、地鎮祭費用、上棟式費用、引っ越し費用などです。
そして、子どもの新入学など今後のライフイベントでかかるお金の概算も見積もってみましょう。
毎月の返済額や頭金のシミュレーションをしながら、毎月の返済はここまでなら可能!という金額を見込んでおきましょう。
家を建てるために最初にすること、家のテーマを決める
大体の予算を決めた後は、家づくりのテーマを決めましょう。
例えば「北欧風」、「シンプル&モダン」、「収納がたくさん」、「育児のしやすい家」、「コストのあまりかからない家」など。
一番のポイントを決めて、そこをテーマとしておきます。
ここまで絞り込んだ後は、ハウスメーカーを探す作業となります。
各社の公式サイトなどをチェックしてください。
そこにはきっと施工例の画像ギャラリーなどもあります。
そのハウスメーカーがどんな家を建ててきたかよくわかりますので、イメージがより鮮明になります。
家が建つまでの流れを把握する
①新築の依頼先の候補に予算計画とローンの相談を
絞った依頼候補のハウスメーカーでは予算計画とローンの話をしながら、自分たちの希望するマイホームが実現できるのか相談してみましょう。
この場合、ハウスメーカーの「家づくり相談会」などに参加してみるのも勉強になります。
また、日ごろ利用している銀行や、勤務先の提携銀行などにおトクに借りられる住宅ローンが無いか、この住宅ローンについても情報収集を行いましょう。
COZYの場合も「住まいづくり相談窓口」があり、無理のない資金計画でお金の悩みを解決できるよう、詳しく相談にのってくれます。
こうした機会を上手に利用して、資金計画について検討していきましょう。
このようにハウスメーカーを絞り、資金相談をした後は土地探しの流れとなります。
②土地探し~住みたいエリアを決める
学区や周辺環境などの要望もまとめて、土地探しも行います。
希望エリアの土地の相場などはネットを使ってリサーチしてみましょう。
独自ルートで土地を探して希望の土地があったとしても、素人では見極めができないことが多々あります。
そういうときは、依頼候補のハウスメーカーにはその土地についても相談をしてください。
また、見つからない場合は、土地も探してもらいましょう。
そして紹介された時は、希望のエリアか、学校の場所、最寄り駅までの道のりなどを昼と夜、両方見学が必要です。
夜は人通りが少なく、街灯が少ない暗い道のりは避けたいところですね。
また、用途地域や土地の形状によっては希望の住まいが実現できない場合もあります。
やはり土地についてもハウスメーカーに相談するのが安心ですね。
③施工を依頼するハウスメーカーを決める
次は先に絞った3~4社のハウスメーカーにプランニング・概算の見積もりを頼みましょう。
そして出来上がってきた内容を比較します。
要望が反映されているか、暮らしやすいか。予算内でどこが一番希望に合ったところなのか、慎重にチェックしましょう。
そして、希望が最も反映され、予算内であるハウスメーカーを決めましょう。
どんどん具体的になってきましたね。
④土地の購入と住宅ローンの仮審査
土地を購入した後は住宅ローンの仮審査を受けます。
そして土地購入契約の手付金を現金で支払うことになりますが、土地購入でつなぎ融資などを利用する場合は、建物のラフプランと概算見積もりが必要となります。
この段階までにハウスメーカーに相談しておきましょう。
⑤本設計を依頼する
プランの詳細を決める段階です。間取り、造作カ所など詳しく話し合って決めていきます。
さらに設備や仕様、デザインなども打ち合わせ。
床や壁などの仕上げ材、建具類はカタログやサンプルから決めていきます。
またキッチン、浴室などの設備も検討します。
予算がオーバーした場合は、ここで予算の調整を行い、節約できる部分を探し、バランス良く予算内の仕様や設備を決めていきます。
そして最終プランを決定し、工事請負契約を結びます。
ここからの流れとしては、
・建築確認申請
・ローン正式申し込み
・着工
・完成・引き渡し
・入居。新居での生活がスタート
と進んでいきます。
計画を立ててから家が建つまでの目安期間
依頼するハウスメーカーの選定をし、ローンの正式申し込みまでに約5か月。
そして着工から入居まで約4か月。
家づくりのスタートから入居までは約1年。
これはスムーズに決まるケースですが、あくまでも参考程度にしてください。
こだわりの強い人は自分で間取りを考えて、間取リが決まるまで半年かかった、という方もいます。
この目安期間は人ぞれぞれですが、1年と考えておくと、わかりやすいでしょう。
家を建てると決めたら、見学会やセミナーにも参加しましょう
今まで家の計画スタートから入居までを簡単に説明してきましたが、家族の要望をまとめた後は、見学会や家づくりのセミナーに積極的に参加しましょう。
やはりプロの目から見た家の知識は学んだほうが大きな参考になります。
また、特に資金計画についてじっくりと相談してください。
家づくりで最も分かりにくいのは住宅ローンや資金のことだと思います。
このお金の問題を教えてもらえる貴重な機会を逃さないようにしましょう。
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COZYの規格住宅は外観・インテリアをトータルコーディネートでき、4つのデザインテイストがあります。
・SHIROKUMA~あたたかい家じかんをはぐくむ北欧テイスト
・ESPRESSO~落ち着きが大人かっこいいブルックリンテイスト
・SABOTEN~海辺のリラックス感が漂う爽やかな西海岸テイスト
・Linen~そよ風のようなやさしさに包まれるナチュラルテイスト
どれも人気のデザインテイストで、きっとお気に入りが見つかるでしょう。
また間取りも豊富にあるので、バリエーションは豊か。
そして間取りやテイストを選んでいくプロセスもシンプルなので、工期を短縮できます。
早く入居したい方はここにも注目してください。
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WriterCOZY Life Plus 編集部
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