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家づくり 2022/01/31

注文住宅での予算オーバーを回避するために知っておくべきポイント

自由度が高く、理想の家を建てることができる注文住宅。

しかし、自由度の高さから予算オーバーになってしまうケースもよくあります。

今回は、予算内で理想の注文住宅を建てるための注意ポイントをお伝えしていきたいと思います!

ぜひ、最後までご覧ください!

 

①希望に対して優先順位をつけ、予算オーバーを回避

注文住宅を建てる際にまずやるべきことは「優先順位」を決めることです。

自由度が高い注文住宅では、デザインや間取り、設備などこだわりを取りいれることができます。

しかし、あれもこれもといって取り入れていては、間違いなく予算をオーバーしてしまいます。

そうならないためにはまず、自分の希望に対して優先順位をつけましょう。

家族と話し合って希望をノートや表に書き出し、「絶対必要な部分」と「妥協してもいい部分」を決めておくと良いでしょう。

 

②坪単価だけでハウスメーカーを決めずに予算オーバーを回避

注文住宅を建てる際、複数のハウスメーカーに話を聞くでしょう。

その中でよく耳にするのが、「坪単価」です。

他と比べて坪単価が安いから、ここのハウスメーカーにしよう!と思って決めてしまうと失敗するのがよくあるパターンです。

 

坪単価とは?

坪単価とは、家を建てる時の建築費用のことです。

「建物の本体価格(円)」を「延床面積(坪)」で割った数値を示しており、一般的には家を建てる時の金額の目安として考えられます。

 

坪単価でハウスメーカーを決めてはいけない理由とは?

坪単価でハウスメーカーを決めてはいけない理由はずばり、ハウスメーカーによって坪単価の算出方法が異なる場合があるからです。

例えば、

ハウスメーカーAの場合

「建物の本体価格(円)」÷「延床面積(坪)」=坪単価

ハウスメーカーBの場合

「建物の本体価格(円)」÷「施工面積」=坪単価

ハウスメーカーAは基本的な計算で坪単価が出されていますが、ハウスメーカーBでは、「延床面積(坪)」の代わりに「施工面積」が用いられています。

施工面積とは、玄関ポーチやバルコニー、ロフトなどを含めた面積のことを指します。

このように坪単価の算出にはルールがないため、ハウスメーカーによって金額が異なってきます。

一口に坪単価が安いからといって、決めてしまうことのないよう注意しましょう。

 

③新築建設時の諸費用をきちんと確認して予算オーバーを回避

新築を建てる際の諸費用の確認も、予算オーバーを回避するためのポイントです。

新築の諸費用は物件価格の3~7%と言われています。

こちらは必ずかかってくるため、注意が必要です。

 

水道ガス引き込み工事

水道引き込み工事とは、水道が住宅内に入っていない場合に行う工事です。

水道本管から敷地内に分岐し、そこから住宅内へ配管します。

相場はおおよそ30万~50万円と言われています。

 

地盤調査

建築前に地盤の状態を確認するために行います。

地盤調査をせずに建築することは、自然災害が起きたときのリスクや危険性を高めます。

一般住宅で多く利用されているスウェーデン式サウンディング試験は5万円程度で行うことができます。

 

地盤改良工事

地盤が弱い場合に行う工事です。

地盤が良好な場合は工事を行う必要はありませんが、調査を行って地盤が弱い場合には工事が必要になります。

相場は改良工法の種類によって変わります。

工事種類

金額(1坪当たり)
表層改良工法約2万円
柱状改良工法約5万円
鋼管杭工法約5~7万円

 

 

登記費用

建物の所有権を登記するための登録免許税です。

費用は工事費の約1~1.5%とされています。

 

 

④冷暖房器具の選び方で予算オーバーを回避

冷暖房器具は暑い夏、寒い冬を乗り越えるために必要不可欠です。

器具自体の費用を抑えることも、予算オーバーを回避するための1つですが、冷暖房にはランニングコストがかかることも念頭に置いておきましょう。

 

・エアコン
エアコンは冷暖房ともに使用でき、本体価格は一番安いもので6万円代から購入できます。

暖まる速度が早く、全体に空気が行き渡るため効率が良いのも特徴です。

ランニングコストも比較的安く済むので、コストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。

北海道や東北などの寒さが極まる地域では、寒冷地仕様のエアコンをおすすめします。


・セントラルヒーティング
セントラルヒーティングは、足元から暖めることができる暖房器具です。

北海道の約7~8割の新築住宅で導入されていると言われています。

そんなセントラルヒーティングですが、初期費用が高いため、予算オーバー回避が難しい器具とも言えます。

しかし、居住の快適さを重視するのであれば、他の部分で予算を抑えてセントラルヒーティングを導入するのも1つの手でしょう。

冷暖房器具はライフスタイルに合わせて選びましょう。

あまり妥協はせず、今後生活していく中で掛かるコストのことも考えながら選ぶことをおすすめします。

 

⑤外構デザインはほどほどにして予算オーバーを回避

周りからの見た目を気にして、外構にこだわりすぎて予算オーバーしてしまうなんてこともよくあるケースです。

外構費用の相場は建築価格の1割程度と言われています。

予算を抑えるためには、以下の3つがポイントです。

 

1.最低限まで妥協する

外構は最低限まで妥協することをおすすめします。

見た目はやはり大事ですが、住宅内が住む上でメインになってきます。

外構にはこだわり過ぎず、住宅全体とバランスが合う程度にしましょう。

 

2.自分たちで出来そうなところはやってみる

庭づくりなどは自分たちでできるものの一つです。

タイルや花などはホームセンターで購入できるので、最初は小さい範囲で始めることをおすすめします。

 

3.外構は後からでもできることを念頭に置く

外観は住み始めてからでも遅くはないと言うことを念頭に置いておきましょう。

まずは最低限必要な駐車場やフェンスなどの設置だけで済ませると良いでしょう。

生活し始め、物が増えてから物置を設置したりなど工夫をしましょう。

 

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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