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家づくり 2024/07/10

耐震性に優れた家づくり:COZYの家は地震に強い家

地震が頻繁に発生する日本で暮らす私たちにとって、地震に強い家づくりは非常に重要です。この記事では、家づくりを検討している皆さんに、地震に強い家づくりの重要性から、対策ポイントについて解説していきます。

私たちCOZYの家づくりについても、地震に強い家という観点からご紹介します。

この記事を参考に、自分たちの家族が安全で快適な暮らしができる、地震に強い家づくりを目指してみてはいかがでしょうか。あなた自身、そして家族を守るために、ぜひ検討してみてください。

地震に強い家づくりの重要性

地震大国とも呼ばれる日本。日本の家づくりにおいて、地震に強い構造を持つ家の重要性は今後ますます高まっていくでしょう。

適切な耐震対策をとることは、大切な住まいが地震で倒壊するリスクを減らし、家族の安心・安全を確保することに繋がります。

地震に弱い家のリスクとは?

地震に弱い家の場合、大地震が発生した場合に倒壊や損傷が生じやすく、住宅自体や家財の損失だけでなく、家族の命にも影響を及ぼす可能性があります。このリスクを最小限に抑えるためには、耐震性を考慮した建築地盤工事が不可欠です。

また、地震保険に加入しておくことで、被害が発生しても経済的な補償が受けられます。

 

土地選びから始める地震対策

地震対策を効果的に行うためには、土地選びから始めることが大切です。地盤調査や地盤改良工事によって土地の安全性を確認し、適切な土地に家を建てることで、地震に対するリスクを軽減できます。

地盤調査の重要性

地盤調査は、住宅の安全性を確保するために欠かせない工程です。地盤調査によって土地の強度や地質が判明し、建物の設計や基礎工事の際に適切な対策が取れます。

地盤調査を行わないと、地震時に家が傾いたり、地盤沈下が発生するといったリスクが高まります。

地盤改良で安全性向上

地盤改良とは、地盤が弱い場合に行う工事で、建物の安定性や耐震性を高めるために実施されます。地盤改良工事によって、沈下や傾斜のリスクを低減し、地震に対する安全性を向上させることができます。

 

耐震性を高める建物構造

耐震性を高める建物構造として、さまざまな工法や素材があります。地震に強い家づくりにおいては、適切な対策を選択することが重要です。

木造住宅と鉄骨住宅の違い

木造住宅は、一般的に国内の住宅で多く採用されており、柔軟性と断熱性が特徴です。

木材は自然素材であり、湿度調整や断熱効果に優れているため、室内環境を快適に保ちます。地震時には木材の柔軟性が揺れを吸収しやすく、倒壊のリスクが低減されます。また、木造は設計の自由度が高く、個性的なデザインが可能です。

しかし、火災に弱く、定期的なメンテナンスが必要というデメリットもあります。

一方鉄骨住宅は、強度と耐久性が特徴です。

鉄骨は高い強度を持ち、大きなスパン(柱と柱の間隔)を確保できるため、広い空間設計が可能です。耐震性も高く、重量があるため地震の際に安定性が保たれます。また、耐火性能が高く、長期間にわたって安心して住むことができます。

しかし、鉄骨は熱伝導率が高いため、断熱性能を高める工夫が必要です。また、初期費用が高くなることが多いというデメリットがあります。

木造住宅は自然素材の利点を活かした住まいづくり、鉄骨住宅は構造の強度と耐火性を活かした住まいづくりが可能です。

それぞれにメリットとデメリットがありますので、地震に対する耐震性能や、家のデザインや間取りに対する要望、予算などを基に選択すると良いでしょう。

 

制震や免震技術の活用

制震技術は、建物に設置された制震ダンパーが地震の揺れを吸収・減衰させる技術です。これにより、建物自体の揺れが抑えられ、内部の家具や設備の被害を軽減します。制震技術は既存の建物に後付けすることが可能で、とくに高層ビルや住宅に有効です。

また、コストパフォーマンスが高く、比較的手軽に導入できる点も魅力です。制震ダンパーには、金属製やオイルダンパーなどがあり、それぞれ異なる特性を持ちます。

免震技術は、建物の基礎部分に免震装置を設置し、地震の揺れを直接建物に伝えにくくする技術です。免震装置は、ゴムや金属を使用しており、地震のエネルギーを吸収して建物への影響を最小限に抑えます。

免震技術は、とくに重要施設や病院、高層マンションなどに採用されることが多く、高い安全性を提供します。

ただし、初期費用が高くなることがデメリットです。

制震技術は既存建物の耐震性能向上や低コストでの揺れ抑制に適し、免震技術は、地震の揺れを根本的に遮断し、高い安全性を求める新築建物に適しています。

それぞれの特徴を理解し、建物の用途や予算に応じて適切な技術を選択することが重要です。

 

家の形と間取りの工夫

家の形や間取りを工夫することでも、耐震性能を高めることが可能です。たとえば、木造住宅と鉄骨住宅では違いがありますが、いずれのタイプでも重要なのが断面形状や壁配置です。

具体的にどのような工夫をするとよいのか、詳しく見ていきましょう。

断面形状と壁配置の重要性

断面形状と壁配置は住宅の耐震性能に大きく影響します。

断面形状とは、建物や構造物の断面の形状のこと。これは建物の強度や剛性に直接影響を与えるため、設計において非常に重要です。

壁配置とは、建物内部の壁の配置や配置方法を指します。これも建物の耐震性能に大きく影響します。

たとえば、柱と壁の配置が適切に行われていれば、地震の揺れを分散させることができ、家の構造が倒壊するリスクを減らすことができます。

一般的に四角形の形状が耐震性能が高いとされていますが、必ずしも四角形でなくても適切な壁配置が行われていれば十分な耐震性能が確保できます。

新築を検討している場合は、設計や施工を行う会社と相談して、適切な形状や壁配置を検討することが安心して住める家づくりに繋がります。

強い床や梁で家を支える

家の構造を強化することで、地震に強い家を実現できます。

具体的には、強い床や梁を使って家をしっかり支えることが重要です。強固な床は、地震の揺れを分散させ、家全体の安定性を向上させます。また、頑丈な梁を使用することで、家の骨組みを強化し、地震の際の倒壊リスクを軽減できます。

家を建てる際には、これらのポイントを押さえた設計と施工を選ぶことが、安全で安心な住まいの実現に繋がります。

COZYの家は地震に強い家

さて、地震に強い家づくりにおいて抑えるべきポイントを解説してきましたが、ここで私たちCOZYの家づくりについてもご紹介させてください。COZYの家は、地震に強い家づくりを追求しています。

 

画像:女性設計士の考えた、住む人にやさしいお家

頑丈さを追求したCOZYの家

COZYの家は、柱と壁の両方で建物を支えるハイブリッドファーム工法を採用しています。

この工法は、軸で支える在来工法の柔軟性と、面で支えるツーバイフォー工法の頑丈さを組み合わせたもので、家の構造を強化しています。

また、シンプルな四角形のデザインにより、複雑な凹凸を減らすことで頑丈さを追求しています。

さらに、加わる力を面全体で受け止める根太レス工法(剛床工法)を採用。梁と床の根太をなくして直接合板で貼り固め、床にも剛性を持たせることで、揺れや重さによる負担が一か所に集中せず、家全体の頑丈さを確保しています。

家族との暮らしを守るCOZYの家

COZYでは、地震に強く、家族との暮らしを守れる家づくりに力を入れています。

基礎の工法にはベタ基礎と布基礎を採用し、地域の特性によって賢く使い分けています。その使い分けにより家全体をしっかりと支える基礎を築き、さらなる安定性を追求しています。

まとめ:地震に強い家づくりのポイント

地震に強い家づくりは、日本で暮らす私たちにとって欠かせない要素です。家族の安全を守るためには、耐震性を高める構造設計や適切な基礎工法、地盤調査と地盤改良、さらには制震・免震技術の活用が重要です。

みなさんもこれらのポイントを参考に地震に強い家づくりを検討し、大切な家族とともに安全で快適な暮らしを実現してください。

 

画像:大きな窓から光が差し込む明るいリビングの家。

COZYの家も、その実現のお手伝いができるかもしれません。

資料請求はいつでも可能、相談会も随時行っていますので、ぜひ頼りにしてください。

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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