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家づくり 2023/02/07

インダストリアルな家の内装・外観とは?おしゃれな部屋づくりをご紹介!

インダストリアルな家、インダストリアルなインテリアと良く聞きますが、このインダストリアルとは、住宅では無骨でユーズド感のある物で室内をつくりあげるオシャレな空間のことを指しています。

ベースとなるのは「金属」「コンクリート」「タイル」など無機質な素材に、「木材」「レザー」「ファブリック」などの異素材を組み合わせること。また、住まいによっては天井裏の配管もそのまま見せてインテリアにしてしまうケースもあります。ですがここまでするのは新築住宅では難しいかもしれません。

新築住宅でも、コンクリート調やタイル調のアクセントクロスを巧みに使い、インテリアもちょっと工夫をしてトーンを抑えたものをセットすると、インダストリアルな住まいづくりは可能です。

そしてその印象は「大人かっこいい」住まい。ちょっとシックでかっこいい、そんな住まいが欲しい方はぜひ参考にしてください。

インダストリアルな家とは

インダストリアルな家の特徴

インダストリアルな家の特徴は、先程もご紹介したように無骨でユーズド感のある物で室内をつくりあげるオシャレな空間のことです。

例えばレンガやコンクリート調の壁に、ヴィンテージのインテリアを置くと、インダストリアルな雰囲気を醸し出してくれます。

画像:2区画分の宅地を購入して、ガレージつきの家を実現

外観についての特徴は無く、すっきりとしたキューブのようなモダンな外観だと、室内とのアンバランスな魅力をより強調できるので、外観デザインはシンプルでスマートな方が良いでしょう。

その分の予算は内装やインテリアに掛けた方が、インダストリアルな住まいづくりにはメリットになります。

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インダストリアルな家の内装・インテリアの特徴

コンクリートやレンガの壁にする

コンクリート壁は無機質な印象そのままなので、インダストリアルな空間には一番マッチします。空間すべてコンクリートじゃなくても、ポイントになるところで使えば住まい全体の印象も変わりますので、まずコンクリート壁にこだわってみましょう。

もちろん、コンクリート調のアクセントクロスでもOKです。そこにレンガ調のアクセントクロスもプラスすると、空間デザインが決まってきます。

コンクリート調の壁にブラックレザーのソファやユーズド感のあるテーブル。そしてアイアンシェルフなど、まさにインダストリアルな空間です。木目の使い方もポイントを抑えていて良いですね。

天井や壁にコンクリート調のアクセントクロスを使ったお部屋です。そこに木目を上手に生かして、かっこいいお部屋にしています。

レンガ調のアクセントクロスにアイアン使いのユーズド感のあるダイニングテーブルと、ブラックのチェアがかっこいいですね。こんなインテリアがひとつあると、ステキな空間づくりができます。

リビングをコンクリートの壁にして、さらにホワイトのタイル調クロスでアクセント。ソファもその素材感が生きるように、ベージュ系でスマートに空間を仕上げています。

リビングの一部をコンクリートの壁に。インテリアは木目、そしてソファなどはホワイトを基調にしてカラフルなクッションをアクセントにしています。

コンクリートの壁には同系色のインテリアやファブリックも似合いますが、やはり、テーブル脚や収納などはブラックアイアンを使うのが、インダストリアルな空間づくりではポイントになります。さらにビビッドなソファやクッションを使っても、カッコイイですね。

どう考えるかは自分の好み次第。とにかく、このように壁をコンクリートまたはコンクリート調のアクセントクロスやレンガ調のアクセントクロスにすることでインダストリアルな空間に近づきますので、ここからプランをスタートしてみましょう。

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レンガをオシャレに使う

画像:2区画分の宅地を購入して、ガレージつきの家を実現

インダストリアルな空間に欠かせない物にレンガがあります。レンガを壁に使うことによって、オシャレなカフェにいるような雰囲気にもなるでしょう。

家全体だとちょっとくどい印象になりますので、壁の一面などに使うとステキな空間となります。また、レンガが予算的に厳しいときは、レンガ調の壁クロスでもOKです。色合いも素材感もさまざま、たくさんありますので上手にセレクトしてステキな空間をつくりましょう。

ダイニングの壁一面だけレンガだと雰囲気も変わりますね。レンガが無理なときはレンガ調の壁クロスでも良いと思います。ここにアンティークなテーブルを置くとオシャレ感が増します。

住まいにフリースペースなどがあれば。レンガの壁にこんなテーブルとチェアを置いて、ホッとひと息つける空間にしてみましょう。もちろんレンガ調の壁クロスでもOK!好みの柄をセレクトして貼ってください

モノトーンの空間でかっこよく

カラーをモノトーンでまとめるだけでもインダストリアルで、カッコイイ空間ができます。ホワイト系の内装にインテリアをブラック系でまとめると、大人の渋い住まいにもなるでしょう。この場合、壁がホワイトなら建具はブラックにするなど印象を考えながら、かっこいい住まいにしてください。

ホワイト系でまとめた内装にソファやダイニングテーブルはブラックにして、モノトーンの空間に。そしてテーブルはユーズド感のあるかっこいい一品です。

インダストリアルな空間には古材も似合います

インダストリアルな空間には古材も欠かせません。そしてヴィンテージなインテリアがあれば、さらにかっこよくなります。また、古材を使ってDIYで棚を作っても良いでしょう。家具に挑戦してみたり、テーブルやチェアもお手製に。蔵書がたくさんある場合は、書籍棚でも良いですね。

または収納チェストも欲しいところです。DIYで作った物たちが無骨でも良いのです、そこがこの住まいの魅力のひとつとなるでしょう。

古材を使ったダイニングテーブル。味わい深い素材感があり、室内のステキなインテリアになるとともに、食事や憩いの時間もより楽しくなるでしょう。

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室内を飾りたいかっこいい照明や雑貨たち

照明と雑貨なども欠かせません

インダストリアルな空間づくりには、かっこいい照明や雑貨、グリーンなども欠かせません。特に照明は無骨な空間に似合う物をセレクトしましょう。そして空間が出来上がったらグリーンなどの植物を置いて、無骨で無機質な空間にちょっと彩りを添えましょう。

照明はやはりレトロ風のペンダントライトが良いでしょう。コンクリートにもタイルにも、そして木目にもよくマッチします。オシャレだけど、ちょっと無骨なのが魅力です。

壁がレンガの時は、シェードは大き目でこんなライトも似合いますね。これもやはりブラックアイアンです。

木目の壁に下はホワイトのレンガを貼り、ブラックアイアンのボックスをセット。花などはここに付けたり下げることができます。照明は3色違う色にしているのも楽しいプランですね。このボックスもDIYで作れそうですね。

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インダストリアルな家の注意点

やりすぎはNG

インダストリアルな家の場合、内装やインテリアが魅力の中心になりますが、まず内装はポイントを抑えてコーディネートしましょう。コンクリート調やレンガ調のアクセントクロスも部分的に使い、インテリアで気分を盛り上げたいところです。

あまり凝りすぎても、年月がたって模様替えをしたいと考えたときに、内装をほとんど変えたい!となってしまい、そうなると費用もかかりますね。

また、自分のお部屋だけは明るくかわいらしくしたいときは、希望通りの空間づくりをしましょう。そうすると気分も変わり、満足度は高くなります。

インダストリアルな空間についてカンタンに説明してきましたが、ポイントはコンクリート、レンガ、タイル。そしてユーズ感のあるインテリアやファブリックです。これらを上手に使って、無機質で無骨なかっこいい住まいを作ってみてください。

そしてそんな家を建てたいときは、COZYにお任せを!インダストリアルでかっこいい住まいづくりを実現しましょう!

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WriterCOZY Life Plus 編集部

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