2024/06/21徳島店
お部屋の印象を変える照明
こんにちは!COZY徳島店です☺
みなさんは、住まいの間取りを考える際に、まず何を考えますか?
インテリアや空間構成、生活動線をイメージする方が多いと思います。
しかし、居心地の良い家は、それだけでは実現しません。
ここで忘れてはいけないのが「照明計画」です。
そこで、今回は「照明計画」についてお話していきます。
「照明計画」とは
照明計画とはその名の通り、住まいに必要な照明の数や種類、配置などを計画することを指します。
お部屋のインテリアやデザインが素敵でも、照明次第で雰囲気が大きく変わってしまいます。
空間の使い方や雰囲気を理解したうえで照明計画を立てていくことが重要となります。
照明計画を立てるための4つのポイント
計画のポイントとなるのは、主に4つです。
①暮らし方、過ごし方を考える
②明るさや色味、広がり方を考える
③照明器具の種類や数を検討する
④配置を検討する
①暮らし方、過ごし方を考える
空間の用途によって適切な明るさが異なります。
その場所で主に何をするのかを把握し、それに合わせた明るさにすることで快適に過ごすことができます。
リビング:複数の照明を組み合わせ、様々なシーンに対応する
特にリビングは、ゆっくりと「くつろぐ」、テレビやスマートフォンを「見る」など複数の動作を行うことの多い場所です。
シーンに合わせ、照明を使い分けることができるようにダウンライト+間接照明などを組み合わせると快適に過ごすことができます。
ダイニング:まずテーブルの位置やサイズを決める
テーブルの配置や種類、サイズを先に決めてから照明を決めることが重要です。
ダイニングはペンダントライトを使用することが多いですが、存在感がある分、テーブルとのズレが気になることがあります。
先に決めておくことで位置ズレを気にせず照明を選ぶことができます。
また、ライティングレールを使用することで気分を変えたいときに気軽に照明を変えることができ、
さらに天井に埋め込むことで、よりすっきりと見せることもできます。
寝室:就寝、起床時の過ごし方をイメージする
就寝前にテレビを見たり本を読んだりする場合、適所に照明が必要です。
また光源が直接目に入らないようにするため、照明を足元に配置するなど間取りや家具の位置を考慮しつつ
調整することも必要となってきます。
②明るさや色味、広がり方を考える
照明には3つの色味があります。
スマートフォンやパソコンをを使用するときは温白色~昼白色、リラックスしたいときには電球色など
対象とする空間での過ごし方に合わせた照明を選択することが大切です。
照明器具によっても、光の広がり方も違います。
周辺をぼんやりと照らしたいのか、ピンポイントで照らしたいのかによって適した器具が異なります。
③照明器具の種類や数を検討する
間取りや家具の配置を決める段階で照明の種類や数を決めておくことで、
光量不足やまとまりのない雰囲気になることを防ぐことができます。
ライティングレールや金具を先に取り付けておくこともできますが、選んだ照明に対応しているものなのか、
また色味なども合っているのか確認することが必要です。
④配置を検討する
部屋の形状が四角でない場合、大きな家具を置く場合はそれらを加味する必要があります。
模様替えをする可能性のある場合は、ライティングレールを使用して可動式にしたり
スポットライトにすることで家具に合わせて変更可能になります。
照明計画でおしゃれな家に
照明は外観や内装に比べると意識されることが少なく、
明るさが確保されていれば良い、と思われる方も多いかもしれません。
しかし、実はデザイン性や実用性にも大きく影響することから家づくりの重要な要素のひとつだといえます。
インテリアや空間を考えるのと併せて、じっくりと照明計画についても考えていきましょう!
ですが、イメージが沸かない方も多いはず、、、
その際は、ぜひCOZY徳島店にご相談ください✨
しっかりとサポートさせていただきます!
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事務石川 愛美
はじめまして、事務の石川です。
楽しくお家作りができるよう、誠心誠意お手伝いさせていただきます。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
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