
家づくり 2024/11/20
30坪でも間取りはおしゃれに工夫できる!間取りアイデア集
30坪くらいでお家を建てたいと検討中のみなさん!30坪だとアレンジは難しいだろうし、おしゃれな間取りを考えるのは難しいよなと、おしゃれな家づくりを諦めてはいませんか?
今回はそんなみなさんに向けて、30坪の家でもおしゃれな間取りを実現するためのアイデアや、充実した暮らしを送るポイントをご紹介します。
ぜひ今回の記事を読んで、あなたの家づくりに活かしてみてください。
Contents
おしゃれな間取りの魅力
おしゃれな間取りというと、どのようなイメージが思い浮かぶでしょうか。
広々としたリビング空間があったり、デザイン性が高かったり、効率的な収納スペースがあって暮らしやすかったり。
そのような魅力ある間取りを30坪の広さで実現するにはどのような工夫が必要なのか。考えていきたいと思います。
30坪でもおしゃれな間取りを実現するポイント
おしゃれな間取りの実現には、まずスペースの活用方法やデザイン性を意識することが重要です。
土地の条件に合わせてLDKや寝室の配置を考えたり、家族のライフスタイルに合わせて部屋の数や広さを検討したり。収納スペースも十分に確保して、家事効率が向上するような工夫を取り入れたいですね。
外観や内装のデザイン性も重要で、窓の配置や吹き抜けなど、自然光を活用した開放感のある空間をつくることがポイントです。
空間の使い方を工夫する
住まいを構成する上でとても重要なのが、空間の使い方を工夫すること。
まず、家族のニーズやライフスタイルに合わせて、リビング、ダイニング、キッチンなどの共有スペースの配置を検討しましょう。また、部屋の数や広さだけでなく、収納や照明などの細かい部分も考慮することがポイントです。
たとえば、収納スペースを増やすことで、家具を少なくし、スッキリとした印象の空間が実現できます。
さらに、天井高を活用した吹き抜けを採用したり、窓の位置を工夫することで、自然光を取り入れて開放感のある住まいをつくり出せます。
家事動線やライフスタイルに合わせた配置
おしゃれな間取りを考える上では、家事動線やライフスタイルに合わせた配置を検討し、住み心地が向上する工夫を取り入れることも重要です。
たとえば、キッチンと洗濯スペースを近くに設定することで、効率的な家事が行えるでしょう。
また、リビングとダイニングを繋げることで、家族が一緒に過ごしやすいLDKを設計することが可能です。
家族それぞれのプライベート空間を確保
家族みんなが快適に過ごせるように、プライベート空間の確保も必要です。子ども部屋や寝室の配置を考慮することで、家族それぞれがプライベートな時間を過ごせる空間が確保できます。
子ども部屋や寝室はもちろん、趣味や仕事をするための書斎やフリースペースなど、リビングから独立した空間を用意することがオススメです。
プライベート空間を考慮しながら、快適に暮らせる住まいをつくりましょう。
住まいのデザイン性を高める外観・内装の工夫
住まいのデザイン性を高めるためには、間取りだけではなく、外観と内装にも工夫を取り入れると良いでしょう。
外観は使用する素材や色彩の組み合わせで、個性的な雰囲気を演出できます。
内装は、壁紙や床材、照明などをコーディネートすることで、空間の雰囲気を変えられます。また、家具やカーテンといった小物でアクセントをつけることも効果的です。
実例などを参考にしながら、自分たちに合ったデザインを考えてみましょう。
おしゃれな間取りの実現に役立つアイデア
30坪の広さでも、たとえばリビング階段や小屋裏の部屋を採用したり、ウォークインクローゼットなどの設置場所を検討することで、使い勝手が良くスタイリッシュな住まいを実現できます。
スキップフロアや吹き抜け、大きな窓を設けることで、開放感のある空間に仕上げることも可能です。アイデア別にご紹介します。
リビング階段
リビングの一部に階段を設置する「リビング階段」。リビング階段には、家族が自然と集まる空間をつくり出してくれる魅力があります。
階段下のスペースを収納や家具置き場として活用でき、効率的な収納も実現できます。
小屋裏部屋/ロフト
「小屋裏部屋」や「ロフト」は、天井の高さを活用してつくる空間です。
子ども部屋や書斎、趣味のスペースとして利用すれば、限られた床面積を有効に使うことができます。
スキップフロア
「スキップフロア」は部屋の高さを半分に分割した段差のある空間で、視覚的にもおしゃれでスタイリッシュな印象を与えます。
その段差を利用して収納スペースやフリースペースをつくることもでき、効率的な間取りを実現できます。
シューズクローク/ウォークインクローゼット
「シューズクローク」や「ウォークインクローゼット」は、収納スペースとして整理整頓をしやすくしてくれるので、部屋をスッキリできます。
とくにウォークインクローゼットには、使い方次第でおしゃれな雰囲気を演出できるという魅力もあります。
2階リビング
リビングを2階に設ける「2階リビング」は、プライバシーと開放感を重視した間取りです。
道路からの視線を気にせず生活できることや、太陽光を十分に取り入れられるというメリットがあり、リビングを明るく開放感のある空間にできます。
吹き抜け
家の中に広がりと明るさをもたらす「吹き抜け」は、天井を高くして2階の床と1階の天井の間に空間を設けることで、開放感を生み出します。
吹き抜けがあると自然光がたっぷり入るため、リビングやダイニングが明るくなるのがポイント。また、空気の循環が良くなり、住まいの快適さも向上します。
30坪のおしゃれな間取りを実現するために
30坪でもおしゃれな間取りを実現するためには、空間の使い方を工夫し、家事動線やライフスタイルに合わせた配置を考慮しましょう。
実例を参考に検討したり、プロに相談するのがオススメです。
実例を参考にして間取りアイデアを練る
間取りアイデアを検討する上では、実例を参考にすると良いでしょう。
まず、インターネットや雑誌などで、住宅やモデルハウスの間取り実例を調べてみるのがオススメです。気に入ったデザインやアイデアが見つかれば、自分たちの家にも取り入れることを具体的に検討できます。
実際にモデルハウスを見学するのもオススメです。空間の広さや家具の配置、壁や天井のデザインなど、間取りを見るだけではわからない部分もチェックできます。
プロに相談して間取りプランを提案してもらう
家づくりのプロに相談すれば、自分たちの要望や生活スタイルに合わせた最適な間取りプランを提案してくれます。
自分たちにぴったりのリビングやキッチン、寝室や子ども部屋の配置や広さ、収納スペースの設け方など、プロ目線でのアドバイスがもらえるでしょう。
専門家と一緒に考えると、土地の条件や家族の将来の変化も考慮してプランを組み立てられます。それらを考慮することで、長期的な住みやすさや快適さも実現できるでしょう。
自分たちにとっておしゃれで理想的な間取りを実現するには、家づくりのプロに相談することがオススメです。
まとめ
以上、30坪の家でも間取りをおしゃれに工夫するために検討したいポイントや、取り入れたいアイデアをご紹介しました。
自分たちの理想の間取りを実現するには、今回紹介したアイデアを参考にしつつ、家づくりのプロからアドバイスをもらうことがオススメです。これから家づくりを始める方は、プロに相談したり、実際のモデルハウス見学からスタートしてみてはいかがでしょうか。
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WriterCOZY Life Plus 編集部
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