こんにちは、重松建設の髙坂です。
今回は、住宅を建てる上で押さえておいたほうがいい土地に関する内容を主にご案内いたします。

「良い土地の見つけ方。」

・頭を柔らかくして良い土地を見つけてみよう！

　皆さんにとっての「良い土地」とはどんなところですか？交通の便がいいところ？スーパーが近いところ？注文住宅において良い土地というのは予算に合わせて家づくりができ、理想の暮らしが可能な場所のことです。しかし、多くの方は、一戸建てを所有するのが初めてで、どのように暮らしたいかがイメージ出来ません。マイホームが完成したら何がしたいか、どういう風に出勤するか、買い物はどうするか。休日の過ごし方など、脳をストレッチして考え方を柔軟にしてみると、どんな生活がしたいか案外スムーズに見つかり、お家づくりの第一条件が変わるかもしれません。

・生活に重要なことを３つ挙げてみましょう。

家づくりの条件を見つけるために、ご夫婦それぞれ家づくりの要望を考えてもらい、3つに絞ってもらいます。

ご主人は「通勤がしやすい」奥様は「スーパーが近い、小学校まで徒歩15分以内」などそれぞれ理想が違うことが多いです。

お二人の間で理想にギャップがあると、ご家族にとっての「良い土地」はなかなか決まりません。逆を言えば、二人が希望する要素が合うことが良い土地の条件です。夫婦で共通する要望が3つかなうところが、運命の場所だと思ってください。

・生活をシミレーションしてみましょう

　それぞれの要望を出したら、本当にその条件が重要なのか今と新居の生活スタイルをすり合わせてみましょう。今までよりも１０分でも早起きできるなら、ら、土地の金額がお手頃になる少し郊外等はいかがですか？

買い物は、週1、2回くらいならご主人の御休みの日に車で行ってまとめ買いが楽ではないでしょうか？物事の見方を変えると、絶対条件に入れていた項目の中に妥協できるものが見えてきます。そして「郊外もありですね」や「この土地もいいんじゃないか？」など場所と金額に納得できる土地が見つかりやすくなります。

・まとめ

誰しも住んだことも行ったこともない土地を勧められても、暮らしが想像できないのは仕方ないです。しかし、自分たちが求める暮らしを実現し「住めば都」を実感されているお客様もいらっしゃいます。

どうしても立地が第一条件であれば建売が一番です。マイホームを自分たちで作りたい、想いを込めたいお客様はちょっと頭を柔らかくして視野を広げてみましょう。

さて、今週も見学会絶賛開催中です。

ぜひお気軽にお越しください。