2023/09/11愛媛東店
住宅ローンいつ組めばいいの?
こんにちは、髙坂です。
今回は、住宅を建てる上で押さえておいたほうがいい土地、お金、建物に関する内容を主にご案内いたします。
「住宅ローンを組むならいつがいいの?」
・ローン金利が低いうちに家づくりを
正直言って住宅ローンの金利が低い今は、お金を貯めて家を建てる時代じゃありません。ローンは35年払いで組む方が多いのですが、もし金利が1%上がったとしたら、35年の支払総額は、一般的な住宅で560万円くらい増えてしまいます。頑張って560万円貯金しても、全部飛んで行ってしまうのです。
住宅資金は、金利が低いうちに借りるのがおすすめです!
・ローンの審査は健康状態と年齢が大事
さらに大事なことですが、住宅ローンは健康じゃないと借りられません。収入のあるなしではなく、健康診断で再検査になったせいで銀行からお金が借りられない場合もあります。年齢が上がるとローンの審査が厳しくなり、過去の健康状態まで記入した告知書を提出しなければならなくなったり、将来は退職金をいくらもらえるか聞かれたりします。今、健康だからといって、2年後、3年後も健康でいられるかどうか分かりません。30代でがんで亡くなる方もいらっしゃいますし、健康には20代後半から本気で気を付けてください。
・万が一の時に住宅ローンをカバーする「団体信用生命保険」
家を建てた後、もし自分に万が一のことがあったら、残された家族は住宅ローンを払えなくなるのでは。そんな心配をしている方のために、いざという時に役立つ保険についてご説明します。団体信用生命保険(通称:団信)といって、住宅ローンを返済中の方が亡くなったり、重い障害で寝たきりになった時、生命保険会社がローンの残りを金融機関に払ってくれる保険があります。基本的に住宅ローンについてくるものだと考えてください。
もし旦那さんに万が一の事があった時、お子さんがまだ幼稚園だったり、小学生だったりしたら、学費もまだまだかかります。
月々の出費の中で住居費が占める部分は大きいため、もしもの時に住宅ローンの心配がなくなれば、残された家族は安心ですね。
・まとめ
いつかは家族のために家を建てたいと思っている方には、少しでも早く計画を実行に移すことをおすすめします。健康な時じゃないと住宅ローンを組めませんし、生命保険にも加入出来ません。もっとお金を貯めてからと先延ばしにせず、ローンの金利が低くて自分が健康なうちに、家づくりを始めては如何でしょうか。
もっと詳しく聞きたいことや、ご不明な点がございましたら
お気軽にメールまたは、お電話にてご連絡ください。
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営業髙坂 三喜
はじめまして、髙坂です。
インテリア建築について1年間学んだあとすぐに結婚し、現在幼稚園に通う2人の子どもを育てています。
毎日楽しく子育てを頑張っています。
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